①非常用持ち出しバッグの準備、できていますか？

災害が起きて避難所に行くことになっても、避難所に十分な水や食料、寝具などの用意がされていないことがあります。
そのため、非常用持ち出し袋（防災リュック・防災セット・非常袋）を自分自身で用意して、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。

②食料・飲料などの備蓄、十分ですか？

各自治体では、避難所となる学校や公共の施設に備蓄倉庫を用意していますが、自宅で避難生活を送る可能性も考えて、少なくとも3日分、できれば7日分の備蓄を家庭内に用意しておくことが大切です。

③家具の置き方、工夫していますか？

事前対策が明暗を分けます！
耐震補強・家具固定などの事前対策を講じることが、防災対策の第一歩につながります。
負傷原因の大半は家具の転倒等と割れたガラスによるものです。

④避難場所や避難経路、確認していますか？

各市町村では、あらかじめ災害時の避難場所を定めています。
避難勧告や避難指示が出たときには、速やかに避難場所に移動できるよう、市町村のホームページや配布されているパンフレットなどで、あらかじめ位置を確認しておきましょう！

⑤ご家族同士の安否確認方法、決まっていますか？

災害直後は、電話やインターネットなどが使えなくなる可能性があります。
家族の安否確認方法などは事前に話し合っておきましょう。

 

災害はいつ起こるかわかりません。災害が発生しても落ち着いた行動が取れるように、災害時の心がまえを日頃から持っておきましょう。
防災訓練などに積極的に参加し、住んでいる地域の防災体制も確認しておきましょう。

防災用品でお困りの際は、是非じむきへお問合せください。