新年明けましておめでとうございます。
2023年が始まりました。
今年は天候に恵まれ、気持ちの良いスタートになりました。
鹿児島事務機商会の2023年は、ひと言、成熟社会に対応した組織へと生まれ変わりたいと思います。
それはまさにDX(デジタル・トランスフォーメーション)をする、ということです。
〜DXとは〜
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」DX推進ガイドライン(2018年、経済産業省)
「DXは、本来、データやデジタル技術を使って、顧客視点で新たな価値を創出していくことである、そのために、ビジネスモデルや企業文化などの変革が求められる」DX推進指標とそのガイダンス(2019年、経済産業省)
【ともに、経済産業省「中堅・中小企業向けデジタルガバナンス・コード 実践の手引き(本体)より引用】
正直、以前は”ちんぷんかんぷん”だった、これらDXの定義や意味がなんとなく分かってきました。
私たちは、データやデジタル技術を使って、お客様に喜んでいただける新たな価値をつくる、そのためにはこれまでやってきた仕事のやり方(ビジネスモデル)だけでなく、これまでの会社の組織や文化、会社のあり方の変革まで取り組まなければなりません。
これまで「こうすることが当たり前」「これが常識」と思っていた固定観念にとらわれず、冷静に、客観的に、そして大局的に物事を観て、思いっきり行動していくつもりです。
きっと、いろいろなことが起きるでしょう。
それも、今、味わうことができる醍醐味と考え実践していきます。
そして、実際に起きたことや感じたことを、お客様へお伝えしていきたいと思います。
また1年、どうぞよろしくお願いいたします。
有限会社鹿児島事務機商会
代表取締役 丸山 貴幸