こんにちは。
奄美大島では、暑さが和らぎ、風が吹くと心地良い季節になりました。
今回は、窓口業務をされている皆様へ『Caora』(カオラ)という優れた機器のご紹介です。
手書き書類のデジタル化 CaoraのDX
現代のビジネス環境では、デジタルトランスフォーメーション(DX)がますます重要性を増しています。
窓口業務に携わっている方おいては、手書き書類を扱う効率化と品質向上できればとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、オススメしたいのが、ICTに関する製品・サービスをトータルに提供されている
株式会社PFU(リコーグループ)のCaoraです。
Caoraは、高品質なイメージスキャナーとセルフサービス情報KIOSK※1のテクノロジーとノウハウを組み合わせた製品です。
※1 小型の自立式情報端末
【Caoraを使う流れ】
①必要な申請を選択 ②本人確認書類を置く ③情報記載済みの申請書を印刷
「書かない窓口」をたった4ステップの操作で実現!
4つのステップ
①申請書種別を選択
②カードから情報抽出
③記載内容の確認
④申請書印刷
Caoraは、4つのステップで申請書を手書きしなくても簡単に作成できるため、操作が直感的であり、1度利用すると2回目は1人でも容易に利用できます。
①申請書種別を選択
最初のステップでは、利用者が必要な申請書の種別を選択します。
このステップは、日本語に不慣れな外国籍の方や高齢者にとっても非常に便利です。
手書きの煩雑な作業が不要となり、申請書の作成が簡単になります。
面倒な手書き
作業を減らすことで、利用者はスムーズに申請書を作成できます。
②カードから情報を抽出
Caoraは、多種多様なカードに対応しており、特に以下の5券種に対応しています。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
これにより、利用者が持っているカードから必要な情報を簡単に抽出できます。
異なる種類のカードに対応するCaoraは、幅広い利用者層に対応し、手間を大幅に減らします。
③記載内容の確認
Caoraが情報を抽出した後、利用者はその情報を確認します。
氏名、住所などの個人情報が正確に記載された申請書が自動生成されます。
④申請書印刷
最後のステップでは、利用者が確認した申請書をプリンターで印刷します。
最後に確認をして、必要に応じて空欄の必要事項チェックマークなどを手書きでするだけで、窓口へ提出する準備が整います。
この4つのステップによって、手書き申請書の作成作業が大幅に簡略化され、住民の負担軽減と窓口職員の応対・確認工数の削減が実現されます。
また、おススメのポイントが3つあります。
Point 1 住民・職員の双方の利便性・効率を向上
初めて操作する方でも直感的に申請書が作成できます。
Point 2 簡単に導入・運用可能
既存システムへの接続は不要で、申請書も既存の物をそのまま利用でき、窓口側の現状の流れを変える必要がありません。
また、Coaraを導入することで、1つのデバイスで多くの申請書に対応できます。
申請書の書類は6つの項目にそれぞれ3つ登録できるので全部で18種類の申請書のひな型が登録可能。
異なる種類の申請書を素早く選択し、必要な情報を自動的に抽出できるため、窓口業務の多様性に対応します。
Point 3 セキュリティーにも配慮
本人確認書類から取得した個人情報は、申請書作成後即削除しています。
個人情報の漏洩が起きないようにし、また、本人確認書類の信ぴょう性を確認することで、不正な申請を防止しています。
(一部出典:リコージャパン㈱パンフレット)
簡単に「書かない窓口」を導入できるCaora申請作成ソリューションご紹介動画
(外部リンク:PFU HP出典)
【実際にご利用いただいた感想】
今回、リコージャパン様ご協力のもと、実際の機器を窓口ご担当の方々に触れていただきました。
シンプルで使いやすいCaora
実際にCaoraを使用した皆さまからは、「シンプルな操作が魅力的で、使いやすい。」というお声をいただきました。
初めて操作する方でも、直感的に利用できるため、導入からすぐに業務に活かせます。
Caoraは、その高品質な技術、使いやすさ、多様な申請書ひな型登録機能により、窓口業務を効率化し、サービスの向上を実現します
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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