「アウトドア」×「エアーポンプ」といえば浮き輪やゴムボートとかに空気を入れて膨らませるもの。昔からこの手の商品はありました。
私の認識では「100V電源コンセントが必要」だったり、「乾電池を大量にセットして使用する大きなもの」というイメージでした。
そんな認識は過去のもの!時代は進化しました。
充電式で手のひらに乗るサイズなのに“パワー”は申し分ない
そんな驚きの電動エアーポンプを紹介させてください。
私が今回手にしたのは下の2つ!!
富士見産業株式会社のField to Summitブランドで出ている「ポケットランタンポンプ」(写真左)
FLEXTAILの「TINY PUMP 2X」(写真右)
ポケットランタンポンプ
サイズ:約Φ43mm×55mm
重さ:85g
機能用途:3段階調光ランタン(最大400lm)/ポンプ/送風機
充電ポート:Type-C
ノズルは6種類付
TINY PUMP 2X
サイズ:45mm×46mm×59mm
重さ:100g
機能用途:3段階調光ランタン(最大230lm)/ポンプ/送風機
ノズルは5種類付
充電ポート:Type-C
その他:IP44防塵防水、マグネット内蔵
点灯してみました
規格上の差があるはずですが、私の持っているものはほぼ同じ明るさに見えます(それでも直視できないくらい十分明るいです)。
私がまず手に入れたのは、「ポケットランタンポンプ」でした。
最初なめてました。
どうせ口笛ぐらいの風量だろうと・・・
ところが・・・
使ってみたらまさに驚きと感動。
スゲェ風量です。
5mmほどの小さな穴からすごい勢いで空気が噴出してきます。
1m離れても風を感じることができます。3m離れても風が来ます。
ハンディファンならその程度の距離当たり前ですが
5mmの穴ですよ。すごくないですか。
言葉だけでは伝わりづらいかもしれませんが、
とにかくスゲェ風量です。
で私思いました・・・
本来の使い方は無視して仕事で使おうと
エアダスター代わりの掃除道具として。
機器の掃除をすると面白いぐらいほこりが飛んでいきます。
屋内で使用するならちょっと使用をためらうぐらいほこりが巻き上がります
飛びまくりますので、私は、屋外に持ち出して吹き飛ばしています。
もし屋内で使用する時は、掃除機で吸いながら活用しています。
Point!
充電して何度でも使えて経済的、エアダスターより小さくて携帯性もいい、パワーも十分!!
機器メンテナンスが主な仕事の私にとって今では手放せないアイテムとなりました。
で2台目に「FLEXTAIL の TINY PUMP 2X」を入手。
Field to Summit ポケットランタンポンプと比べると、気持ち風量が弱く感じるけど悪くない。
しかもこちらは、IP44の防水防塵、そして照明として使用するときに便利な
マグネットまで内蔵。
結論どっちもいい
エアーマットレス、浮き輪、ビーチボールの
・空気を入れる
・空気を抜く
アウトドアでの
・照明として
・送風機として火おこし
等、本来の使い方もいいけど、掃除道具としても使えるのでおススメです。
記事作成者:じむき工事部長