防災月間に合わせて、年に1回の備蓄品チェックを実施
わたしたちは、防災のために食糧品などをしっかり準備しています。
地震や台風など、もしものときに備えた「防災対策(BCP対策)」の一環です。
BCP(事業継続計画)とは、会社が災害などで困ったときでも、
できるだけ早く再開して仕事を続けられるようにするための準備のことです。
その取り組みのひとつが「備蓄」です。
会社には、備蓄米(アルファ化米)や缶詰、保存水など、長期保存できる食糧を会社に用意しています。
これらは、災害時に食糧が手に入らなくなったときに、社員やお客さまの安全を守るために活用されます。
今年も、防災月間であるこの月(9月)に、年に1回の備蓄品チェックを行いました。
その結果、いくつかの食糧品が賞味期限を過ぎていることがわかりました。
安全のため、期限切れの食品はすべて処分し、新しいものに買いかえました。
この他、BCP発動時の役割分担などを確認・見直しし、2025年度版の
簡易版BCP「これだけは!」シートを作成しました。
わたしたちのように、9月の防災月間に合わせてBCP計画の確認・見直しを行うことは
忘れないための有効な対策としておすすめです。
これからも、防災の大切さを忘れず、みなさんの安心と安全を守るために、しっかりと準備を続けていきます。
*じむきのBCP対策の始まりはこちらの記事で
⇒BCPってナニ?から始まる第一歩
備蓄品一例:非常食のみそ汁
今回は、じむきの備蓄品の中から非常食の一例をご紹介します。
こちらのみそ汁は、個包装がそのまま容器として使え、スプーンもついています。
賞味期間は製造日より5年間と長く、水でもスープ状になるため、非常時でも
安心して食べられる心強い一品です。
このような非常食に頼る事態が来ないことが一番ですが、
“もしも”の日に備えておくことはとても大切だと改めて感じました。
(記事作成:あき)