最近、身近なところでメールや画面表示を使った詐欺が増えています。「自分は大丈夫」と思っていても、忙しい時や慌てている時ほど騙されやすいもの。今回は特に多い2つの手口をご紹介します。
1. 社長や上司を装った偽メール
ある日突然、社長の名前でこんなメールが届きます。
「今、手が離せない。急ぎでお願いしたいことがある」
「取引先へのお礼にギフトカードを5万円分買ってきてほしい。後で精算するから写真を送って」
でも、よく見るとメールアドレスが会社のものではなく、outlook.comになっています。GmailやYahooメールの場合もありますが、これは詐欺です。
こうやって防ぎましょう!
送信者の名前だけでなく、メールアドレスも必ず確認しましょう。
そのメールには返信せず、電話や直接会って本人に確認しましょう。
「ギフトカードを買って」は100%詐欺です。業務でそんな指示は普通ありません。
2. 突然の警告音と画面表示
インターネットを見ていたら、突然大きな音とともにこんな画面が出てきます。
「ウイルスに感染しました!今すぐこの番号に電話してください」
「Microsoftサポート:050-XXXX-XXXX」
電話をすると「修理代」として何万円も請求されます。これも詐欺です。

画像はMicrosoft社のページから参照※https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/01/29/210129-information/
こうやって防ぎましょう!
画面に書かれた電話番号には絶対かけないでください。
画面の「×」ボタンで閉じるか、パソコンを再起動しましょう。
マウスが反応しない場合は、【ctrl】+【alt】+【delete】でサインアウトもしくはシャットダウンをしましょう。(保存していないデータは消えます。)
本物のマイクロソフトが警告画面で電話番号を出すことは絶対にありません
覚えておきたい3つのポイント
- お金やギフトカードの話が出たら疑う
- 画面やメールの連絡先をそのまま信じない
- 一人で判断せず、誰かに相談する
怪しいと感じたら、すぐに操作をやめて家族や職場の人に相談しましょう。
「こんな詐欺があるらしい」と周りの人にも教えてあげてください。みんなで知識を共有することが、一番の防御策です!
記事作成者:山下
