タブレット
バッテリー膨張
タブレットのバッテリー膨張に注意!
久しぶりの投稿です。岡やんです。
これは早めにお知らせしなくては!との思いで書きました。
先日、タブレットPCが膨張しているとのことで対応した件のお話です。
写真でも確認できますが、バッテリーが膨らんでいます。
これを膨張バッテリーと言います。
これはあまり使用することなく充電ケーブルをさしっ放しで保管していた結果、バッテリーがビックリするくらい膨らんだタブレットです。
購入してたった3年ですが液晶画面が浮いてしまい、本体の厚さが元の倍になるほど膨張してしまいました。
普通に使用していれば、今はまだバッテリーの容量低下程度の劣化で済んでいたのでしょうが…。
満充電状態にもかかわらず電源を接続したまま放置し続けると短期でこんなことになる事例もあります。
バッテリーは消耗品なので劣化は仕方ないことですが、少しでも長持ちさせるために、以下のことに注意したほうがいいようです。
- 使用しながらの充電は極力避ける。最近は充電制御が出来るデバイスもあります。
- 充電完了したら充電ケーブルを外す。
- 長期間使用しない場合は、充電ケーブルを外した状態で。長期間保管する際の理想的なバッテリーの残量は、調べたところ30%~80%の間で書かれているものが多かったです。保管する期間や物にもよると思います。もっと%範囲の狭い記載もありました。
あきらかによくないのは「電池残量100%の満充電状態」や「電池残量0%の完全放電状態」での長期保管で、これは劣化を早めるようです。特に最初に書いたような充電しながらの長期保管は著しく劣化を早めるようです。
以上、取り急ぎ事例と注意点のお知らせでした。