奄美大島5市町村では1月6日、独自に設定している新型コロナ警戒レベル(5段階)のうち最大レベル『5』になりました。そして、1月19日には、県内全域に爆発的感染拡大警報が発令されました。
ちょっとそこまでの外出も気を遣う毎日。子どもの笑い声の響く公園がすでに懐かしく感じられます。
ほかのオフィスでは、どんな対策しているのかな?気になっておられる方もいらっしゃるかと思います。
今回は、私、業務グループの久永が奄美オフィス内の感染予防対策をご案内いたします。”
【目次】
建物の2階がオフィスフロアーです。
アルコール噴霧器(1ℓ)付きの非接触体表温測定サーマルカメラがお出迎えです。
メーカー:Solid Camera(ソリッドカメラ)
タブレット型サーマルカメラ『サーマルタブ』
品番:TMT-03S
POINT
夏の暑さでも冬の寒さでも正確に測定(日本製センサー)
測定も早く、異常を音声でお知らせしてくれるのでストレスなくスムーズに入室できます
【機能】
・非接触で体表温度を測定 ・音声、メールで異常アラーム
・本部(1台のPC)から複数個所の端末を管理
・10万ログ記録可能 ・AIによる温度補正、顔認識
・出退勤記録、アクセスコントロール(サーマルタブHPより)
サーマルカメラの奥は、お客さまとの会話のスペースです。
太陽の光が降り注ぎ、個人的にお気に入りの明るい雰囲気の場所です。
テーブルの上には、二酸化濃度測定器とアクリルパーティションをご用意しております。
メーカー:TOAMIT(株式会社 東亜産業)
コンパクトCO2濃度測定器『CO2 Manager(シーオーツーマネージャー)』
品番:TOA-CO2MG-001
詳しい製品の記事はこちらです(画像をクリック)
※厚生労働省より、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための 良好な換気状態の基準として、二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が提示されています。
こちらの測定器は、二酸化炭素濃度がモニターに直線で表示されるので、数字が苦手な私でもひと目で換気のタイミングがわかります。
たいへんお待たせいたしました。オフィスの中へご案内です。
上から見るとこのような造りです。
(感染対策前の様子です)
今は、社員の机の間にアクリルパーティションがあります。
机の奥行に合わせてアクリル板の大きさは様々。
正直なところ、透明なアクリル板ですが、設置当初はお隣と壁を感じ、『なんだか少しさびしいね。』なんて会話もありましたが、あっという間に気にならなくなりました。
食事の時も一枚の板がお互いのため、お互いの大切な人のために役立っているなと感じます。
また、人数の多い時には、別のフロアーで業務を行うことも。
(3F) (4F)
そして、さらに必要に応じてテレワークや、感染対策時にはもちろん、日常的にZoomミーティング(オンライン会議)も取り入れております。
(Zoomミーティングは、お客さまや、ご協力会社さま、また社員全員と会話がしたいけれど、場所が離れている時や、パソコン上で資料を確認しながら話したい時に活用。)
対策は、まだほかにも!!
メーカー:株式会社 Kirala
Aria Pro(アリアプロ)
品番:KAH-128
オゾンの高い除菌力を活用した『ハイブリット空気洗浄機』が、わずかな隙間にも入り込んで室内空間の隅々まできめ細かく除菌してくれています。
営業とサービスのメンバーは、お客さまのところへおうかがいする機会もしばしば。
外出先でお客様のパソコンや書類に触れることもあります。そんな時もご安心ください。
携帯用の消毒液をシュッ!ハンカチ・ティッシュに消毒液といったように持ち歩いております。
奄美も1月に入り、寒くなりましたが、ウィルスを溜めない、増やさないよう、終始窓を開けて換気中。そんな私たちをレトロなストーブが灯りと温もりで支えてくれています。
感染対策を取りながら、マスクを外して周りの方の笑顔が見られる日常が戻るよう、一日も早い終息を願っております。
以上、奄美オフィスからのリポートでした。
鹿児島じむき商会では、今回ご案内させていただいた製品以外にも、多くの感染予防対策商品をお取り扱いしております。
お気軽にご相談、お問い合わせください
(記事作成者:久永)