鹿児島じむき 2022秋のセミナー祭〜オンラインとリアル〜を2022年11月25日(金)に開催しました。
今回は、「人手不足の解消」「仕事のデジタル化」「今までの仕事を早く・ラクに・便利にする」をテーマにした、6つのオンラインセミナーを開催しました。
また、これから多くの会社が対応しなければならない「インボイス制度」と「改正された電子帳簿法」については、制度についての説明だけではなく、できるだけ具体的に、対策となる商品やサービスをご案内させていただきました。
セミナー①
配膳ロボットとお掃除ロボットで仕事の省人化・無人化を実現!
株式会社DFA Roboticsの境 将希様に、配膳ロボット「BellaBot」の商品案内や導入事例などのご説明をいただきました。
「とてもわかりやすく、導入メリットもわかりました」と、視聴者された方からアンケート返答もいただいています。
実はこの配膳ロボット、鹿児島じむき奄美オフィスに常駐しています。
いつでも奄美大島で実機を見ていただけるように、「BellaBot」デモ機をお預かりしています。
ぜひ、実物を見てみたい方は、鹿児島じむきまでご連絡ください。
そして、2022年12月に発売予定であるインテリジェント床用清掃ロボット「PUDU CC1」についてもご説明いただきました。
こちらも動画でわかりやすく説明していただきました。
1台4約の優れものです。これから働き手不足が予測される中、公共施設やホテル、介護・医療機関、スーパー、工場、パチンコ店などの施設で活躍することが想像できました。個人的には、自動と手動のデュアルモードになっていることが、現実的でとても便利だと思いました。
こちら「PUDU CC1」は、来年1月以降になりますが、ご興味のある施設様へのトライアルやデモを受け付けます。
デモ機に制限があるようなので、日程調整をさせていただきますが、お掃除ロボットにご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
セミナー②
DXの1歩目に「kintone(キントーン)」~あなたの業務に合わせたクラウドサービスを~
先月、奄美市の事業で開催したkintone講座や奄美初のkintone Cafeにもお越しいただいた、サイボウズ株式会社 cybouzuエバンジェリストの渋谷 雄大様にご登壇いただきました。
今回、最も参加者が多かったkintone(キントーン)のセミナーですが、とにかく分かりやすいご説明をしていただきました。
DXの1歩目の話として、まずは会社の情報を1箇所に集める、共有化するために「kintone」を使えます!というお話でした。
プログラムの知識がなくても簡単にシステムが作れるという部分は、実際にアプリを作るところを画面を見ていただきながら説明していただきました。
あらゆる業種、業態で、仕事のデジタル化、情報共有を実現するkintoneをこれからもっともっとご案内していきます。
鹿児島じむきでも、バリバリkintone使っておりますので、ご興味のある方や事例を見たい方は、ぜひお問い合わせください。
セミナー③
マネーフォワードクラウドから始まるDXの第一歩
株式会社マネーフォワード株式会社の北原佳奈様に、マネーフォワードクラウドサービスの全体像のご説明をしていただき、サービスの中心に位置するマネーフォワード会計とマネーフォワード請求の二つを、実際の画面を見ながらご説明いただきました。
マネーフォワード会計、マネーフォワード請求どちらも、インボイスや改正電帳法へ対応しているところをお見せしました。
バックオフィス業務は、まだまだ手書き作業があったり、Excel管理していても転記や2重3重入力をしたりしていることも多々あります。
このバックオフィスに特化したクラウドサービスを利用することで、かなり仕事が便利でラクに簡単に、そして時短できると思います。
マネーフォワードクラウドは、「請求書発行だけ」とか「給与計算だけ」とか「経費精算だけ」とか、使いたいサービスのみを利用することも可能です。
バックオフィス業務の簡素化にご興味のある方は是非お問い合わせください。
セミナー④
アシストスーツではたらく現場を”楽”に
ユーピーアール株式会社 物流ソリューション営業グループ アシストスーツ営業所 所長 松江 賢享様に、アシストスーツの紹介と機能説明、そして導入事例のお話しをしていただきました。
腰や身体の負担軽減するには「良い姿勢」がキーワードであること、そして、このサポートジャケットはあらゆる姿勢で効果を発揮できるので業種・職種を問わず使っていただいていることを知りました。
このサポートジャケットは、鹿児島じむき奄美オフィスで所有しております。私たち社員も様々な状況で活用しています。
もし、実際に装着してみたいというご希望がございましたら、いつでもご相談ください。
(過去のサポートジャケットの記事はこちら)
セミナー⑤
改正電帳法に対応した証憑電子保存サービスのご案内
リコージャパン株式会社 新屋 鈴音様にご登壇いただき、改正電子帳簿保存法の対応方法や運用について、より具体的な話をさせていただきました。
特に電子取引保存やスキャン保存については、「リコー証憑電子保存サービス」というクラウドサービスの実際の使い方を見ていただくことで、今後自社でどのように準備していくか、どのようなサービスが自社には合っているのか、などを具体的に考えるきっかけをご提供できたと思います。
私自身、自社の販売管理システムで発行した請求書や、別システムで作成した見積書なども、紙に出力せずに電子メールで送ったりする場合は「電子取引」に該当し、「真実性」を担保するために、別途、証憑電子保存が必要であることを知りました。うーん、これはとても大変そうです。かなりの負担が企業にかかる気がします。やはりシステム導入で解決することが良さそうだとあらためて感じました。
「リコー証憑電子保存サービス」はいつでもオンラインデモをすることが可能です。また、鹿児島じむき奄美オフィスにおいて、スキャン保存を実演することもできますので、実際に見てみたい方はご相談ください。
セミナー⑥
冷凍・冷蔵自販機、券売機で省人化と売上拡大を同時に実現!
全国で冷凍自販機や小型汎用自販機(冷蔵自販機)、券売機を営業・販売されているサンキー株式会社の宮畑 和久様、冷凍自販機と冷蔵自販機の製造メーカーである富士電機株式会社から中山 崇様、券売機の製造メーカーである芝浦自販機株式会社から宮嶋 佳紀様の3名に登場していただきました。
冷凍自販機や冷蔵自販機は、現在とても売れているとのことでした。まさに人手不足を補う役割をする機械です。24時間365日売り続けてくれる営業マンとして考えれば、様々なビジネスに活用できます。
券売機については、IT導入補助金のデジタル化基盤導入枠の補助対象になっていることもあり、今回お話しさせていただきました。
最後の5分でサンキー株式会社 宮畑様よりお話しいただいた「今、冷凍・冷蔵自販機は、特別で高価な機械を買う感覚ではなくなってきています。まるで仕事でつかう軽トラを買うように、仕事を楽にするちょっと便利な機器を買う感覚で、自販機を購入する方が増えています」という話はとても印象的でした。
アイデア一つで、もっと面白い販売ができる、そんなワクワクする自販機に興味のある方は、ぜひご相談ください。
さまざまな具体例を示しながら、アイデアを実現化するお手伝いをいたします。
以上、今回のセミナー祭りのまとめでした。
今後も鹿児島じむきでは、定期的にオンラインセミナーを開催していきます。
次回も、必要とされる方にしっかりと届く、魅力的で個性的なセミナーをご準備いたします。
「こんな話聞きたい!」「こんな事例を教えて欲しい!」
などございましたら、こちらまでご連絡ください。
(直接、じむき社員にお話しいただけると嬉しいです)
記事作成:丸山貴幸