パソコンを新しく購入するとなると…
メーカーも種類も豊富。
データを扱う容量はどれくらいあればいいの?どの機能があったらいいの?など
どれを選んだらいいかわからない!ということはありませんか?
弊社でも、お客様からパソコン購入のご相談をいただく際に
どのくらいのスペックが必要なの?という問い合わせを多く頂きます。
せっかく購入したのに思うように動いてくれない…
失敗しちゃった⁈
とはなりたくないですよね。
そこで今回はパソコンの選び方をお伝えします
POINT パソコンを使ってどんな仕事をするのか
(どんなソフトを使うのか)によって
CPU、メモリ、SSDを基準に
選択はおおまかに3つに分けることが出来ます。
**********
(その前にさらっと用語確認)
CPU…小さな部品だけどコンピューターの中で中枢的な役割
制御・演算装置 プロセッサーとも
メモリ…データやプログラムを一時的に記憶する部品
容量いっぱいになるとパソコン動作が遅くなる
SSD…HHD(ハードディスク)と並んで現在主流の記憶装置
最大容量は少ないがデータの読み書きが高速
大容量であるHHDと併用されることが増えてきている
**********
それでは、選択肢をどうぞ~
①主にインターネットやメール、Officeソフトを利用する場合
CPU:インテル Core i3プロセッサー
メモリ:8GB
SSD:256GB
② ①に加え、販売管理や会計ソフトなどを利用する場合
CPU:インテル Core i5プロセッサー
メモリ:16GB
SSD:256GB
③CADソフトやillustratorでカンタンなデータを作成することがある場合
CPU:インテル Core i7プロセッサー
メモリ:32GB
SSD:256GB
※番外編として
主な業務が図面を書いたり、illustratorで大判出力するようなデータを作ったり
PremiereProなどで動画編集する場合は
ワークステーション※をおススメしています。
CPU:インテル Xeonプロセッサー
メモリ:64GB
SSD:512GB
グラフィックボード追加
※ワークステーション…一般的なパソコンに比べて高性能 画像処理の高さに優れる
最近ではOneDriveやDropBoxなどデータ保管のクラウドサービスを
使うことが多くなってきています。
それらのクラウドサービスは常に同期を取っているので
ファイルの数が多くなると
常駐ソフトがずっと動きっぱなしにり、思うように動作してくれないことがあります。
その時はメモリの増設をおススメしています。
以上、パソコン選びのおおまかな基準のご案内でした。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです
パソコンやソフトの導入、メモリ増設などのご相談もぜひどうぞ!
詳しくお話しをおうかがいし、最適なご提案を
させていただきます。
また、じむきのITサポートサービス“ひとサービス”で
パソコンに関する色々なお悩み解決もおまかせください
(“ひとサービス”についてはこちらをご覧ください)
今回もお読みいただきありがとうございました。
(記事作成:山下・村田)