既にご案内させていただきましたが
弊社は株式会社じむきに生まれ変わりました。
これまで46年鹿児島市甲突町に構えていた
鹿児島の旧本社は、鹿児島市清水町へ移転しました。
新しい鹿児島オフィスは、大和リース株式会社様の
「ダイワステップ(計量鉄骨ブレース構造)」になります
(https://www.daiwalease.co.jp/service/prefab/products/step.html)
設計段階から仕事の動線や
今後の事業展開などを考えて取り組みましたが
それ以外にも様々なクラウドサービスや
これまでにないオフィス運用の取り組みを行っています
(現在進行形です)。
既に予定通りにいかなかったこと等も出てきていますが
弊社の取り組みにおける本音や実情を
数回にわけてお伝えしていこうと思います。
・・・・・・・・・・
今回は、新たに導入したクラウドPBX「モッテル」の案内です。
いわゆるビジネスホンのクラウド化です。
https://www.mot-net.com/mottel/what_cloudpbx/cloud-pbx/40293
一般的にオフィスには
代表番号へかかってきた電話を複数の電話で受電し
保留・転送ができるビジネスホンが導入されています。
弊社は今度の引っ越しを機に、会社用のスマートフォンを内線化しました。
主に内勤の事務系社員は固定電話を準備していますが
営業系やサービスエンジニア系の社員は
スマートフォンをビジネスホンとして利用できる環境にしています。
これにより
・会社にかかってきた営業担当者への電話を、
外出中の営業担当者へ転送する(実用的にはしてませんが)
・様々な理由で自宅テレワークせざるを得ない時
場所を問わず連絡を取り合うことなどが可能です。
今回、じむきでこのモッテルを導入した理由のひとつは“配線”です。
一般的なビジネスフォンは、
電話回線またはLANケーブルの配線が必要になります。
新しいオフィスの執務ルームは基本的にWi-Fiで運用しており、
OAフロアからのLANケーブルの配線を極力抑えています。
これで見た目がスッキリ。
この、見た目のスッキリさも大事なのですが、
それよりも固定化されるオフィス
(モノが積み上げられ、自分の城が作られていくオフィス)
を避けたかったので、
配線による固定化をしたくなかったことがあります。
そしてなにより、私たちじむきにとっては、
スッキリ配線以外に以下のメリットがあります。
・あまみ本社の社員と共通の電話帳を利用できる
・あまみ本社、鹿児島支社を行き来する社員が
どちらにいても内線電話として利用できる
・kintone基幹システムとモッテルを連係し
着信時に顧客情報画面表示ができる(CTI機能)
https://www.mot-net.com/kintone-cti
導入する会社の働き方によって、
クラウドPBXが合う、合わないがあります。
クラウドPBXのメリット・デメリットを考慮した上で
様々なワークプレイスで仕事をする会社にとっては、
きっと便利なツールとなると思われます。
(画像はモッテル「株式会社バルテック」のサイトより引用)
ご興味ある方はぜひ、お問い合わせください。
じむきで実際に使っているスマートフォンアプリなどを
お見せしながら、ご説明させていただきます。
今回は新しい鹿児島オフィスでの取り組みVol.1を
お届けいたしました。
その他の取り組みも、実情を交えながら
随時お伝えしていく予定です。
少しでも何かしらのご参考になりましたら幸いです。