今年は人里でのクマ出没など、害獣被害が増えており
最近ニュースでもよく取り上げられています。
鹿児島だとクマ被害はありませんが
イノシシやシカ、カラスなどが
畑を荒らして農作物が被害を受けています。
今回お客様からご相談頂いた内容は
イノシシから被害を受け、対策として柵を取り付けたあと
その効果があるのかを確かめるために
防犯カメラを設置したい!というご要望でした。
一般的なセキュリティカメラは、電源となる何かしらの機器と
インターネット接続のためにLANが必要になります。
今回は畑ということもあり
近くに電源もインターネット環境もありません。
そこで、ソーラーパネル付きでSIM通信対応
(スマートフォンで使われる通信カード)の
セキュリティカメラを提案いたしました。
これでスマートフォン同様に4G/LTE回線を使っての通信が可能です。
商品はソリッドカメラSLL-01LTE。
大きいソーラーパネルと、大容量10,000mAhの内臓バッテリーで
雨天が続いても最大60日間待機が可能です。
(初回のみ充電が必要です)
赤外線LEDライトに加え、白色LEDライトも搭載しております。
動体検知で白色LEDを発光させるので夜間でも明るく撮影できます。
携帯キャリアの電波を受信するためのアンテナも大きいので安心です。
今回はカメラを取り付ける場所がなかったので、木に取り付けました!
乾電池式のカメラもありますが
いざというときに電池が切れてしまうこともあります。
ですので、設置場所が遠い場合は
ソーラータイプのものをお勧めしています!
セキュリティカメラは害獣対策においても重要なツールですが
単独ではなく他の対策と組み合わせて使用すると、より効果的です。
害獣対策にお悩みの方
手軽にセキュリティカメラを設置したい方
ぜひ、ご相談ください。
記事作成者:山下