私たちの日常生活や仕事の中で、身体への負担は避けられない問題です。
特に物理的な作業を伴う職場では、労働者の健康と安全が重要な課題となっています。
株式会社じむきでは、これまでもサポートジャケットのデモや
無料体験、販売をおこなってきましたが
この度「SUPPORT JACKET Bb+PROⅡ」の改良版として
新たなアシストスーツ「SUPPORT JACKET Place2.7」が発売となりました。
そこで、今回はこの改良版の案内をしたいと思います。
追加されたラインナップ
これまで取り扱ってきた商品ラインナップは
・サポートジャケット Bb+FIT SLIM/WIDE
・サポートジャケット Bb+PROⅡ
・サポートジャケット Ep+ROBO
ですが、これまで人気のあったBb+PROⅡの進化版として「Bb+PROⅢ」が
改良版として「SUPPORT JACKET Place2.7」の2つが発売になりました。
【進化版 Bb+PROⅢ】
Bb+PROⅢでは、バックボーンの取り外しが可能となりました。
また、Bbベルトは2種類のベルト(フレキシブルタイプ、キープタイプ)があり
自分好みに取り換え可能となっています。
より高いホールド感や通気性を実現しています。
(詳しくはこちら)
【改良版 SUPPORT JACKET Place2.7】
改良版であるSUPPORT JACKET Place2.7は「収納袋付き」になりました。
これにより、サポートジャケットの収納や運搬が以前よりもずっと便利になります。
また、サイズ展開を見直し、M/L/LLの3種類に絞られました。
さらに、バックボーンのカラーはブラックからブルーグレーになり
スタイリッシュな外観となってます。
しかし、最も重要な改良点は耐久性の向上です。
ほつれや破損を防ぐための強化が施され、
長期間にわたる使用にも耐えうる品質を確保しました。
これにより、ユーザーはより長く、安心して製品を使用することができるように
なっています。
最近のサポートジャケットの導入事例
今春、弊社で導入のお手伝いをした、あるJAさんのピーマン選果場です。
ここでは、日々ピーマンのコンテナの積み込みや選別作業を行っています。
この反復作業は体に大きな負担をかけるものですが、サポートジャケットの導入により
作業者のカラダへの負担が軽減されることを期待し、試験的にBb+PROⅡを導入されました。
他、最新のアシストスーツの事例や想定活用例は
uprのウェブサイト(こちら)に最新の動画と共に紹介されています。
これらの動画では、サポートジャケットが実際にどのように使用され
作業効率や安全性をどのように向上させているかを、
また、さまざまな業種での応用の可能性をご覧いただくことができます。
じむきの新社屋引っ越し作業でも大活躍
8月に新社屋に引っ越しした弊社でも、サポートジャケットを装着しての片づけや
荷物の梱包・運搬等に活躍しました。
実際の引っ越しや片付けは、単調な連続作業とは違い様々な動きになりますが
サポートジャケットはそのようなカラダの動きを妨げないので
やはりとても便利だと実感しました。
まとめ
ますます使い勝手が向上したサポートジャケット。
株式会社じむきでは、高齢化や働き手不足が進む様々な職場で、
このサポートジャケットがカラダへの負担を減らすアイテムとして
広く利用されることを願っています。
サポートジャケットの使用は、重労働を伴う業種だけに限られません。
病院や介護施設など、日常的に重いモノを持ち運ぶ必要がある場所でも大いに役立ちます。
また、倉庫作業や建設現場など、長時間の立ち作業が求められる環境でも
作業者の疲労を軽減し、生産性を向上させることができます。
このように、サポートジャケットは多様な環境での使用を想定して設計されており、
様々な業種の労働者が安全かつ効率的に作業を行えるようサポートしています。
今後も、様々なところでデモや体験会を実施して、広く皆さまにお伝えしていきます。
職場への導入や購入にご興味のある方は、ぜひこちらまでご連絡ください。
記事作成者:丸山 貴幸