9月も下旬に入り、残暑が厳しいものの、朝晩は過ごしやすくなりました。
とはいえ、まだ9月。台風シーズンの真っ只中です。
先月猛威を振るった台風10号は、広い範囲で大きな被害をもたらしました。
直近では13号、このところ台風が群発しています。
私が住んでいる地域でも、瓦が飛んだり、よそから飛んできたトタンが屋根に取り残されたりと、
これまで経験したことのない脅威を感じました。
各地で停電が起きましたが、私の自宅も例外ではなく、停電は真夜中にやってきました。
その時に大活躍したのがJackeryのポータブルバッテリーでした。
何度か記事でご紹介している、おなじみのJackeryポータブルバッテリー
今回は実際の停電時に暗い中で撮影した、ドキュメンタリー感あふれる
画像と共にお伝えします。
夏場に停電すると困るのは、暑さと冷蔵庫です。
私の場合は、扇風機につないで暑さをしのぎました。
扇風機が使えるだけで不快感がだいぶ違います!
扇風機と冷蔵庫に接続
冷蔵庫にもつなぎ(大したものは入っていませんが)、中のものが傷まないように数時間おきに動かしていました。
台風が来ると分かっていたら、冷蔵庫もそれなりに準備をしますが(食品を前もって減らす、または冷凍庫をパンパンにするなど)
急な停電時には、非常に助かると思います。
残量68%
バッテリーの残量(%)を気にしながら何とか乗り切ろうとしていましたが、電気はなかなか復旧しません。
ポータブルバッテリーにはもちろんUSB端子もついているので、スマートフォンを充電しながら情報収集もしていました。
停電時にはあらゆる情報が遮断されてしまい、周りの状況がわからず不安になりますので
スマートフォンの電源を切らさないようにするのはとても重要です。
もちろん通信状況に影響が出てないことが前提ですが、余裕があると安心でした。
夕方になり、徐々に薄暗くなってくると、残りは50%を切るほどに。
ここで屋外にあるガス給湯器に延長コードをつないでみました。
ポータブルバッテリーから電源を供給することで、何とシャワーも利用できました!
給湯器に給電(青ケーブル)
シャワー使えました!
これは本当にありがたかったです。
あとは翌朝までに扇風機で暑さをしのげればと思いベッドに横になったところ、ほどなくして復旧しました。
この時点でバッテリーの残量は30%ほどでした。
実はこのポータブルバッテリー、接近する台風に備えてあらかじめ会社から借りたものでした。
復電まで丸一日かかるとは予想していませんでしたので、ここまで助けられるとは思いませんでした。
こちらは付属のソーラーパネルからの充電も可能です。
今回の停電でポータブルバッテリーを使ってみて個人的に欲しくなりました。
先週に引き続きバッテリーのお話でしたが、「備えあれば憂いなし」ですね。
それにしても、電気のある暮らしは本当にありがたいものですね。
(記事作成:内山)
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