先日、 ふくろうの杜法律事務所様の建具工事をさせていただきました。
建具(たてぐ)とは、
「建物のなかや出入り口に設置する、戸・障子・襖などのこと」
です(広辞苑より引用、追記)。
今回は、テナントビル3Fの事務所玄関のドアを新調し、取替する工事を行いました。
扉を変えるだけで、オフィスのイメージがぐっと変わる
ビフォー・アフターの写真を見れば一目瞭然。
木目調のドアに統一することで、これまでとは違って、重厚なイメージのあるドアに変わりました。
(左写真がビフォー、右がアフター)
ドアノブも開閉しやすいものに変更したことで、ぐっとイメージが変わります。
ドアに合わせて、ドア周りの縁にもシート張りをし、統一感を出しました。
建具工事のイロイロ
今回は、ドアをまるごと新調してからシート張りをしました 。
既存のドアを活かして、シート貼りする工事も可能です。
シートにはいろいろな種類があります。
カタログからお選びいただきますが、約10cm×20cmぐらいのサンプルを取り寄せることができます。
床カーペット、壁面クロスなど、部屋のイメージにあわせて検討するには、サンプル取り寄せをオススメします。
また、ドアノブも様々な商品からお選びいただくことができます。
ドアに入れるガラスも、種類や形状を自由に考えて制作することが可能です。
「働く場」のレイアウトプランニング
先ほどは建具工事(ドア新調)の事例を
詳しく述べさせていただきましたが、
ふくろうの杜法律事務所様の新事務所開設においては、建具工事以外にも
・事務所サイン(看板)制作、取り付け
・床工事(カーペット交換工事)
・ビジネスホンとLANの再配線工事
・NASの環境構築
・待合スペースのテーブル、イス、パーティションの新規納品
などをさせていただきました。
オフィスなどの「働く場」は、これから大きく変わると思われます。
コロナ渦におけるリモートワーク推進という流れだけでなく、今後、DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、企業や組織においては、ただデジタル化を進めるというのではなく、仕事や業務のやり方を抜本的に見直していくこと、ビジネスを変革することが始まります。
(2021年2月12日の記事参照)
2021年 私たち中小企業がやるべき DX推進と事業再構築
その結果、ムダな仕事や時間、空間が無くなります。
つまり、不要な在庫や紙資料は無くなり、職場には空間(スペース)が生まれます。
そして、その空間をフルに活かして、働く人が心地よく・楽しく・元気に働く「場」を新たに創ることになるでしょう。
今回は、そうした新しい「働く場」を感じさせる、とても心地よい事務所の起ち上げをご一緒できることとなり、本当に嬉しい仕事でした。
これからますます必要とされる、「働く場」のレイアウトプランニング
新しい什器を購入する、レイアウトを変更する、だけではなく、
仕事にあったオリジナル家具を製作したり、電源や配線などを再構築したり、建具や壁クロスを変えたり、
照明器具で光の調整をしたり、空調環境を整えたり、カラーやデザインによる効果などを検討したりすることが大切になります。
鹿児島じむき商会では、このような「働く場」づくりに貢献できるよう、これから準備して参ります。
「オフィスをリニューアルしたい」という方、「DX」「ワークフローの抜本的見直し」「働き方改革」「健康経営」と合わせて、私ども鹿児島じむき商会と一緒に取り組みませんか?
ご興味のある方は、是非こちらまでお問い合わせください。
~ふくろうの杜法律事務所~
弁護士の井口 貴博さんが、10年ほど前に鹿児島で修習時代を過ごし、その後、鹿児島合同法律事務所、蔵元法律事務所、弁護士法人えがりて法律事務所での勤務を経て、令和3年1月1日に「ふくろうの杜法律事務所」を開所されました。
これから「町医者」的な弁護士として、幅広く対応できる事務所を目指されているとのことです。
井口先生は、とても穏やかなで安心を与えてくれる先生です。
事務所には、たくさんの「ふくろう」がいてとても素敵です。
困りごと、ご相談事がありましたら、ぜひお問い合わせしてみてください。
ふくろうの杜法律事務所
〒892-0828
鹿児島市金生町2−15 MBC開発金生ビル4階
Tel:099-210-7018 Fax:099-210-7019