今回はkintoneのカンタンな特徴とデータ連携(API連携)のご紹介です。
kintoneの特徴としてプログラミングがわからなくてもノーコードでアプリが作成できるので
誰でもカンタンに業務改善アプリを作成することができます。
1. カスタムアプリケーションの作成
見積管理、プロジェクト管理、在庫管理、顧客管理など
さまざまなアプリケーションが作成できます。
2. ワークフローの自動化
タスクの割り当て、承認プロセス、通知の設定など、業務プロセスの一部を自動化できます。
これにより、タスクの効率化やヒューマンエラーの軽減が実現できます。
3. チームコラボレーション
kintoneはリアルタイムでデータと情報を共有し、
チームメンバーが協力して作業できるプラットフォームです。
コメント、フィードバック、ファイルの共有など、コラボレーションを促進します。
4. ダッシュボードとレポート
kintoneは、ビジュアルなダッシュボードとレポートを生成する機能を提供します。
これにより、データの可視化と分析が容易になり、ビジネスの意思決定に役立ちます。
…といった、kintone単体でも出来ることはたくさんあるのですが、
更に他のツールと連携(API連携)して業務全体をカンタンにすることもできます!
APIは、例えるならkintoneと他のアプリの会話のようなものです。
kintone は、特別な言葉(API)を使って、他のアプリに情報を送信したり
情報をもらったりすることができます。
それによって、仕事がスムーズに進むのです。
具体的な例で説明しますと、PCA株式会社のPCAクラウド商魂・商菅ともAPI連携ができます。
PCAクラウドの商魂・商菅は売上伝票の発行や請求書の発行、
入金や支払いの消込が出来る販売管理ソフトです。
kintoneで作成した見積書のデータを、
PCAクラウド商魂・商菅の受注伝票へ送信し売上伝票を発行することや
商品マスターや顧客マスターの共有など、
違うアプリ間でデータを送受信することが出来るので
伝票やマスターの二重登録をする手間が省けます。
特に見積書は各営業が個別で作成して、会社で共有化が中々難しいといったこともあるので
kintoneを使うことで見積書の共有も可能になります。
じむきでもここ何年かkintoneで見積作成や案件管理などで使用しており
DXのスタートアプリとしてkintoneを推しています。
kitoneのご相談は下記フォームよりお問い合わせください。