今年も予想される”想定外”の猛暑。
じむきでは、夏休み中の学校現場など、エアコンが効かない
屋外での納品作業がよくあります。
今年は、夏場の作業に向けて、私が調達したアイテム
「ペルチェ素子デバイス搭載 次世代冷却ベスト」をご紹介したいと思います。
出会いは農業まつりの展示会
2024年6月22日(土)・23日(日)に開催されたJA西都農業まつり。
日頃よりお付き合いのある株式会社ヤマゲンさんがサポートジャケットを出展されたので、
今回(株)じむきはデモ支援・販促支援で参加しました。
(過去のサポートジャケットの記事はこちら)
本当に使えるアシストスーツが登場!(2022年10月24日)
現場作業でのカラダへの負担軽減におすすめ!(2023年5月15日)
ほつれや破損防止が強化された改良版アシストスーツ
“SUPPORT JACKET Place2.7″(2023年12月11日)
この日は南九州で線状降水帯が発生していて、まさに梅雨真っ只中。
雨が降ったりやんだりで、かなり湿度が高いところ、
サポートジャケットの体験着用を行っていました。
この時、株式会社ヤマゲンさんが別に出展していたモノが
この「ぺルチェ素子デバイス搭載」の冷却ベスト。
初めて着用しましたが、とにかくいい!
音が気にならない(ほぼ音なし)。
血流の多い首裏や両脇下を冷やすので、効果的にカラダを冷やしてくれるようです。
通常、セット品(ペルチェ冷却デバイス+ベスト+バッテリー)についている
冷却デバイスは3個なのですが、オプションでさらに3個追加することが可能。
そこで、ひとつのジャケットに6つの冷却デバイスを装着してみると・・・
さらに効果倍増です!
バッテリーが2個になるので少々ポケットが重くはなりますが、
長時間作業を考えると、これはとても素晴らしいです。
サポートジャケット×冷却ベスト
さらに!サポートジャケットと冷却ベストを同時に装着してみました。
その前に。
サポートジャケットとは、荷物の上げ下ろし、立ち仕事、
中腰・前傾姿勢での作業時に、腰や身体への負担が
かかりにくい姿勢に誘導してくれるジャケットです。
農家さんや出荷場だけでなく、製造業や建設業の現場でも利用されています。
(私も納品時には必ず装着しています)
作業の動きをあまり制限しないので気軽に利用できて
とても便利なのですが、夏場の外での利用時には
「暑い!」
「今以上に着たくないから装着できない」
など、率直な意見をいただいておりました。
そこで、冷却ベストと同時に装着してみると・・良い感じ!
サポートジャケットで身体への負担を減らしつつ、
冷却ベストで涼しく作業することが可能となります。
(ただ、2枚装着になるため、脱ぎ着は正直、手間にはなります。)
ちなみに、同時装着する場合ですが・・
冷却ベストの上にサポートジャケットを装着
⇒冷却デバイスが密着するので涼しさをより感じられる
サポートジャケットの上に冷却ベストを装着
⇒動きやすく、見た目がスッキリ
後者がいいかな、と私は思います。
ということで、今回はペルチェ冷却デバイスによる
冷却ベストを紹介させていただきました。
本当に毎年暑さが増している中、自分自身の身体を守るアイテムは
いろいろと試して自分に一番合うモノを持ちたいですね。
ちなみに、弊社では2024年シーズンは以下の価格で販売しています。
①ペルチェ冷却ベスト コンプリートセット 33001
定価40,200円 販売単価24,000円(税別)
②ペルチェ冷却デバイス 33003
定価20,000円 販売単価12,000円(税別)
③ペルチェ冷却デバイス用モバイルバッテリーセット 161
定価8,300円 販売単価4,980円(税別)
ご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。
(記事担当:丸山貴幸)