なんとあの業務用スキャナーがリコーの複合機と一体になりました!!
かねてよりたいへん高評価をいただき、じむきの以前の記事でもご紹介しましたリコーの業務用スキャナー
「FIシリーズ」をおさらいも含めてちょっとご紹介します。
≪このスキャナのすごいところ≫
①薄紙・免許証などの厚物、しわのよった紙もOK
②自動でサイズを検知(レジの領収書などもOK)
③縦横の向きを自動で判別
④ワンパスで両面読みとり
⑤自動でカラー判定
⑥自動で白紙ページを削除
*以前のご紹介記事
「電子化のさらに向こうへ!業務用イメージスキャナーfiシリーズ」(2024年6月)
社内でも「このスキャナー複合機に乗ったら、とても便利だよね!!」という声はよくあがっていました。
待つ事、数か月・・・
待ちに待った・・・
新製品・・・
出た~~~!!
デジタルフルカラー複合機
RICOH IM
C6010SD / C4510SD / C3010SD
業務用イメージスキャナー「RICOH fi-7600」が搭載されています。
これまでADF(自動原稿送り装置)による読み取りが難しかった伝票、
不定形サイズの帳票、カードや冊子までまとめてすぱっとデジタル化できます。
スキャンと電子化に必要だった時間を削減し、働く時間をより効率的に活用できます。
人とAIの力を活かせる電子化で、
ドキュメントを“使える情報資産”に
読み取った原稿を、いかに簡単に“使える”データにするか。
原稿の向き(天地)はAIで自動補正。
原稿の文字情報はOCR機能でテキストデータ化し、膨大なページ数のデータから文字検索が容易に。
AIサービス等との連携で、電子データの利活用を加速します。
不定形サイズの帳票をまとめて一括読み取り
定形・不定形サイズの混載スキャンに対応。領収書やレシートなど不定形サイズの帳票を一度で簡単に読み取れます*。
原稿サイズを自動で検知し、傾きを補正、切り出します。
不定形サイズの帳票を読み取る際の細かな設定を簡易化でき、改正電子帳簿保存法対応などの電子化業務の生産性が高まります。
*連送モードの場合。最大50枚まで読み取り可能(混載する用紙サイズにより異なります)。
複写紙やカード類なども簡単読み取り
自動原稿送り装置(ADF)では読み取りが難しかった複数枚つづりの複写伝票や契約書などの製本済みの書類、
封筒、エンボス付きプラスチックカードなども、単送モード*に切り替えることでストレートパスADFから読み取ることができます。
原稿ガラス面で読み取りを繰り返す必要がないため、電子化作業を効率化します。
*単送モードの読み取りは1部ずつ(厚さ1.4mm以下)となります。
標準搭載のOCR機能で利活用しやすいPDFデータを生成
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。
スピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&貼り付けによる文字情報の再利用も簡単です。
多彩なスキャンデータの保存先でAI活用を促進
利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。
保存したデータとAIサービスを連携することでAIが活用できるデータを充実させます。
まとめ
…と、色々述べて参りましたが
複合機とスキャナーが融合したことにより
・単純に機器の台数を減らせる(スペースや配線も)
・当然、メンテナンスや管理も軽減される
・スキャン後すぐにコピー・ファックス・クラウド保存・データ送信ができるので
アクションが減り業務がスムーズになる
・他の業務との連携がしやすくなる
ことから、複合機搭載モデルはスキャン以外の業務も効率化できるため
総合的にみて多くの企業にメリットが大きいです。
複合機と高性能スキャナの夢にみた共演、実現した融合!!
これからの電子化作業に大活躍すること間違いなし!!
是非、ご検討ください!!
(記事作成:大富)