Microsoft（マイクロソフト）365のすすめ

「Microsoft 365ってサブスクで今までより料金が高いみたいだけど
何か違うことがあるの？」
そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。
Microsoft365にはどのような機能があり、メリットがあるのでしょうか？
今回はMicrosoft365について少しご紹介していきたいと思います。

 

まず、Microsoft365とは何でしょうか？

 

******************************************************
Microsoft 365は、仕事の効率化を大きくするだけでなく、クラウド上でバックアップや
共同作業が行える包括的なクラウドサービスです。
Microsoft Officeの強力なアプリケーションとクラウドベースのサービスを
組み合わせたもので、インターネットが繋がる環境であればどこからでも
アクセスできるように設計されています。
******************************************************

Microsoft365はサブスクリプション型のクラウドサービスです。
サブスク型なので月額や年額で費用が発生します。
価格だけ見ると、アプリケーションソフトの買い切り型より高いと
感じられるかもしれません。
しかし、その機能を使って生み出されるビジネス効率を考えますと
納得できるのではないかと思います。

 

Microsoft365に含まれる機能

今回は一般企業向けで一番の売れ筋であるMicrosoft　365 Business　Standardについて
ご案内します。

Microsoft 365 はExcel、Word、Outlook、PowerPointなどのアプリケーションソフトが常に最新のバージョンで提供される他、Microsoft TeamsやOneDrive、
その他様々なソリューションがクラウドで提供されます。
アプリケーションソフト買い切り型との大きな違いが、この”クラウドサービス”になります。

■ Microsoft Teams
チャット、ビデオ会議、ファイル共有を一つにまとめたプラットフォーム。
リアルタイムでの共同作業が可能になります。

同時編集もラクラクで迷いません

チャット、ビデオ会議、ファイル共有以外にも、メールやカレンダー、電話機能など
様々な機能を融合して利用できることから、Teamsは「コラボレーション ハブ」と呼ばれています。

(MKTインターナショナル株式会社 マイクロソフトマスタートレーナー 赤井 誠 様 研修会資料より引用)

■ OneDrive
クラウドストレージ。ファイルを安全に保存し、どこからでも
アクセス可能でファイルの共有や共同編集も簡単です。
1ユーザーで1TBと大容量です。

上記以外にも、多くのクラウドサービス機能が含まれます。
（※プランにより使用できるアプリは限られます。）

また、Microsoft365は１ライセンスでユーザー１人あたりにつき５台のモバイルデバイス（スマホ）、５台のタブレット、５台のWindows PCまたはMacに
フル機能のアプリケーションソフト（Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど）を
使用することが可能です。
（買い切り型はパソコンのみ２台まで使用可能）

Micorsoft 365を導入することにより、今までバラバラになっていたファイル、
データの管理、Teamsによるコミュニケーションの強化ができるようになりますので
とっても便利になります。

 

例えばこんな業務課題の解決に

例１）社内での情報共有が効率よくできていない
⇒ファイル共有は、右クリックして選択するだけで簡単に

例２）移動して集まる会議に時間も人手も取られる
⇒Teamsを利用してオンラインでWeb会議、チャットや通話もできファイル共有もカンタン

例３）離れた拠点間やリモートワークの社員とのコミュニケーションが取りづらい
⇒Teamsを利用して、リアルタイムでファイルやデータを共有したり、共同編集が可能に

 

これまで検索や共有にかかっていた時間が短縮され、
社員同士のコミュニケーションも向上し、生産力アップ！！
Microsoft365を活用することがDXの第一歩となります。

 

ZOOMなどのオンライン会議サービス、Chatwork・LINEWORKSなどのビジネスチャット、Dropboxなどのファイル共有サービスをサブスクで個別に利用するよりも
Microsoft365ならまるっと一括されているので利用のしやすさでも金銭的にも
メリットが大きいです。

 

導入には今が絶好のタイミング

既に発表されている通り、Windows10のサポート終了が来年10月14日となっています。

パソコンの買い替えやシステムのバージョンアップをするタイミングが
Microsoft365を導入するにはちょうどいいタイミングです。

Microsoft365の機能を自社ではどう活かすことができるのか、導入にあたっての事前調査や導入前・導入後のサポートなどもじむきで行っております。

クラウド化による業務効率化の第一歩として、Microsoft365をぜひご検討ください。

 

 

（記事作成：德永）